2024年春のバイオリン発表会でした。
今年は、多分過去1練習ができなかったと思います。
まあでも、それなりにいい事もあり、今年は、そんなに難しい曲を選ぶとかでもなく、
とはいえ、綺麗に弾くというのはとても難しくて、譜読み段階は楽でしたが、綺麗に弾くという意味では課題が盛りだくさんでした。
なので、私自身が今回の発表会で目標にしていたことが、
弓をとにかくまっすぐに!
弓に腕をしっかり乗せてふわふわならないように!
この二つだけを心がけていました。
まあ、なんと言っても、、、発表会。
少しでも綺麗な音にしたいし、間違えたくないしと、余分な事も考えてしまうわけですよね。笑
能力もないのに欲張り!
緊張するのは、自分の能力以上を出そうとするから!
といつも母に言われてたっけ・・・
2024年発表会の自己評価と反省
エックレスソナタは、
1楽章は、まあまあ良かったのかなと。普段間違えないところで、音間違えたり、音程が悪かったり、色々あったけど、なるべく弓真っ直ぐにと思っていつもの発表会よりかは、まだマシだったのかなと思います。
2楽章に入って、ちょっと早くなるのと、重音や、色々考えてしまって、
弓は結構曲がってしまったかもしれない。ちょっと音もかすれたり、普段通りには弾けていなかったけど、まあ、こんなもんなのかなと。
3楽章も、ちょいちょい間違えたりはあったけど、微妙にでも綺麗な音が出た箇所もあったのではないか?と思ったり。
4楽章は、リハの時点でピアノの先生と全く合わなかった。最初はピアノの先生の早さについていけなくて、置いて行かれた感じで、必死についていこうと頑張った結果、今度は、先生より私の方が早かった・・・
そんな感じで、リハは、先生と追いかけっこ状態でした。そこだけ修正しようとピアノの先生がもう一度弾いてくださるとのことでしたが、バイオリンの先生が、時間の関係もあったのでしょうね・・・ダメとのことで、
全く合わないリハを終え、そのまま本番へと突入が決定しました。
なので、まあ、諦めていたのではあるけど、ただピアノの先生も私も原因はわかっていたので、
本番は、ピアノとは合っていました。お互い出る事もなく、私が間違えてもピアノの先生が合わせてくれていたし、徒競走のようなことにはならず、そう言った意味では、無事終えれたと言った感じですね。
その分、綺麗な音を出すという意味では、合わせることに必死だったし、弓のことも何もかも考えられなかったですね。終わってみて、映像を確認したところ、思ってたよりも弓は暴れていなかったです。
ただ綺麗にまっすぐかと言われると、バタバタはしていて、斜めになってしまったり、手首が使えていないなと言った感じではありました。
思ったよりかは、マシだったと言うだけです。
個人の曲については、
全体的には、今までよりも弓はマシだったかなと。
目標にしていたようには綺麗に真っ直ぐとは行かなかったけど、いつもほどは暴れていなかったのかなと。
音は、たまに綺麗な部分もあったのかなと。
少し練習していてもう少し綺麗な音も出るようになったのかなと思っていましたが、そこまでではなかったですけど、まあ私のレベルとしては、まあ、微妙でも前進かなと。
合奏のドッペルは、落ちつつも、私は先生と同じパートだったので、それについて行くだけなので、
ラッキーだったので、まあまあ良かったのかなと。
まあ、だいぶ間違えましたけど。。。
全体の合奏は、結構、バラバラではありましたね。笑
ま、でもあれはあれで良かったのかな?と。
いつもよりかは、まだボーイングも音色もマシだったかなと。
課題は盛り沢山ではあるけれど・・・
何より、いつもより練習もできなかったから、諦めていたから?
マシに思えただけなのかもしれませんが(笑)
来年に向けて
やっとゆっくりな曲は、弓を真っ直ぐにする意識を持つことができるかなと言ったくらいで、
まだまだ、意識していても曲がるので、
いつかは、無意識でも弓が曲がらず、
きちんと弓に腕が乗って、ふわふわせず、しっかり弾けるようになれたらなと思います。
とりあえず、また基礎レッスンをしっかりやりつつ、
好きな曲とかもやらせてもらって、、、難しくない好きな曲っていうのは、なかなかないのですが、、、
楽しくまた弾けるようになれたら、と思ってます。
なんにせよ、まずは、毎日真面目に練習しなくては!ですね。
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