AirPods 4レビュー|ノイキャン搭載で、カナル型が苦手な私にも快適だった

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私の耳は小さいほうだと思います。
そのせいなのか、カナル型イヤホンの“耳に入れる感じ”がどうしても苦手で、すぐに耳が痛くなります。

イヤホン選びはいつも「快適さ」と「音質」の間で迷子状態です。

音質が好きで、これまでに
ゼンハイザー CX 400BTゼンハイザー MOMENTUM FreeAppleの有線イヤホンソニー SBH82D(テレビ・パソコン用途)、Sony Float Run(テレビ・パソコン用途)など、いろいろ試してきましたが、
「快適さ」と「音質」を両立するものにはなかなか出会えませんでした。

ゆん

私に、イヤホンは、無理だと思う…

目次

購入のきっかけ

今まで、「ノイズキャンセル機能」には興味があったものの、
AirPods Proは、優秀だろうが…多分、私は、ダメそうだし…と諦めていました。

ゆん

多分、絶対…無理だと思う

年始恒例のAppleのセール(キャッシュバック)で、Apple Watchを買おうと検討していたとき、
たまたま見ていたら、AirPods 4にアクティブノイズキャンセル機能(ANC)が搭載されているのもキャッシュバック対象。

キャッシュバックに釣られ、AirPodsも試してみようかなと、ギリギリ日程だったので、思わず「ポチッ」としてしまいました。

ゆん

買わなきゃ、タダだぞ!!!!!

耳が疲れるし、痛いので、ほとんどイヤホンを使わない私ですが、
家で必要なときはソニー SBH82Dを使用。故障した現在はSony Float Runを代わりに使っています。

外出先では、以前使っていたゼンハイザー CX 400BTは音が最高でしたが、イヤーパッドを変えても、痛いし、度々外れてしまいます。

その後、ゼンハイザー MOMENTUM Freeを試しましたが、レビューでは「耳が小さい人でも使える」と書かれていたものの、音はCX 400BTに劣り、装着感も微妙でやはり外れてしまいます。

結局、外出先でイヤホンを使いたいときはApple純正の有線イヤホンを使うことが多くなっていました。
ただ、有線だと線が煩わしかったり、寝ながら聞きたい場合にはやはり邪魔です。

ゆん

有線が邪魔だけど、有線のApple純正イヤホンは良い!

開封レビュー

届いた箱!ちっちゃいです!

そして可愛い!軽い!

さすが、Apple、洗練された美しさです。(Apple信者ですからね)
充電は、USB-Cです。設定は、開いたら勝手にiphoneが反応してほぼ自動でした。

装着感(カナル型との違い)

Air Pods4はインナーイヤー型です。

AirPods 4の装着感は、Apple純正の有線イヤホンとほぼ同じ。
カナル型のように耳の奥まで入れるタイプではないので、圧迫感がなく、とても楽です。

そして驚くことに──2025年1月に購入してから、この記事を執筆している2025年10月現在まで、一度も落ちたことがありません。

寝ているときにつけるのは本来よくないとは思いつつも、こちらも試してみました。
夜中にどこかのタイミングで外しますが、有線の“線が絡まる問題”からは完全に解放されました。

耳が小さい私でも痛くならず、イヤホン嫌いの私でもストレスなく使える装着感です。

ノイズキャンセルの印象

普段、イヤホンを頻繁に使うわけではありませんが、
病院に行ったときなど、いつ呼ばれるのか“そわそわ”しません?
呼ばれるのを待っている時間って、地味にストレス。
気づかないと悔しいので、「外部音取り込み」や「適応型」モードをよく使っています。

ゆん

自分の番に、気づかず誰かに先を越されるのは嫌!
待ち損ですよねぇ。

AirPods 4は、「外部音取り込み」「適応型」「ノイズキャンセリング」「オフ」の4種類のモードがあります。


まだ完全にモードを使い分けられているわけではありませんが、
適宜、色々使いながら、切り替えて使っています。

そして、少し使い方は違うかもしれませんが──
深夜に雷雨・豪雨・暴風、さらには近所の猫がなぜか私の寝ている下で喧嘩を始める、なんてことがあります…。

ゆん

小心者の私は、眠れない!!

ゆん

そして、ニャンコちゃんよ!
なぜ、夜中に喧嘩するんだい!!

そんなときに「ノイズキャンセリング」をONにすると、最強クラスの台風でも少し音が漏れる程度
再生音がすごく小さくしていると、どーしても外の音が気になりますが、結構遮断されます。

カナル型ではないので、完全遮音とはいきませんが、
「カナル型じゃないのに、ここまで静かになるの!?」と驚くレベルのノイキャン性能です。

ゆん

ノイキャンって凄いんだね〜♪

音質・通話・日常での使い勝手

正直、私は“音質マニア”ではありませんが、ちょっとだけ拘りがあります。
悪い音のイヤホンだと、耳や頭が痛くなってしまいます。
ある程度、綺麗な音でないと、イライラしてしまうんですよね。

ゆん

耳障りな音は嫌なの

AirPods 4は、その点かなりいい音です。
普段はMacにB&Wのスピーカーをつないでクラシックを聴いたりしていますが、
それよりは少しあっさりした印象。

ゆん

表現が乏しい…

バイオリンを習っていることもあり、カルテットを聴くときに、「2ndバイオリンの音をちゃんと拾いたい」というような少しマニアックな聴き方をすることもあります。
その点では、B&Wのスピーカーの方が繊細な音を拾いやすいですが、
AirPods 4も、ワイヤレスイヤホンとしては十分すぎるほど自然なバランスで鳴ってくれます。

つまり、音楽も動画も違和感なく楽しめて、通話もクリア。
そして何より、日常使いでの快適さがすごくバランスがいいです。

また、iPhoneユーザーなので、連携の良さも良いです。
手元にAirPodsが見当たらないときも、「探す」アプリですぐに場所を確認できるのが本当に便利。

ゆん

私のような、
無くし物の名人にはもってこいです(笑)

まとめ|カナル型が苦手でも、AirPods 4は快適だった

AirPods 4は、カナル型イヤホンが苦手な私でもとても快適です。
耳が小さい私でも痛くならず、落ちる心配もほぼなし。
寝ながらの使用も、有線イヤホンの煩わしさから解放されgood!

音質も十分に良く、音楽や動画を自然に気楽に楽しめている。
通話もクリアで、不便を感じることはなし。
iPhoneとの連携で「探す」機能が使えるのも便利。

ノイズキャンセルは、カナル型ではないのに驚くほど効き(期待以上!)、外出時や深夜の騒音でもある程度の静寂を確保できました。外部音取り込みや適応型モードも搭載されているので、便利です。

快適さと機能のバランスがとれたAirPods 4は、日常も外出時も良き!
いいイヤホンに出会いました!
テレビは、相変わらず、SONYのFloat Run使ったりしますが、他は、ほぼAirPods 4一択になってきました!

ゆん

SONYのテレビなので、SONYのイヤホンは相性がいい!
テレビと携帯のイヤホンを分けていると便利なので。

ゆん

これで、イヤホン難民から卒業できそうです!

ゆん

Amazonのセールで買った方が安かったりもするのね(笑)
Appleの初売り(2025年)のポイント還元で、まあ、同額に近い感じか。

ただ、唯一!音量調節がイヤホンでは出来ないのが、残念なところです。

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