panasonic 洗濯機のH35エラーで洗濯機が回らないー自分で修理してみる

ちょっと前の事ですが、我が家族が色々トラブルがあって、とにかく忙しかった。
時短時短！と、洗濯機にモリモリ入れてぐるぐる回す。
これが私の日課になっていました。

そんなある日、同じようにモリモリ入れて、ぐるぐる回そうと、
洗濯機に入れて、スタート。

そろそろ終わった頃だろうと、見に行くと、

何だろうと、電源を切って、またつけて。
水が、ジャーっと音がして、入れている様子。
出来ていると思っていたら、またエラー。これを３回ぐらい繰り返しました。

よく見ると、洗濯機の中がぐるぐるしていないのですよね。

そしてエラーは「H35」

我が家の洗濯機はパナソニック製の「NA-VX8700」というもの。

エラー「H35」は、お客様ご自身では改善いただけない不具合症状と書いてあります…

まあまあ古いので、購入するしかないのか、とか思いつつ、
毎日コインランドリーとか行ってる時間もないし。

疑り深い私は、ネットで調べまくり。

どうやら、このエラーは、ドラムを回す為のゴムが原因であると。
確かに、グルグル回らないわけだから、コレですよね！

ということで、洗濯機を力の限り動かして、とりあえず開けてみようと。
水浸しの大量洗濯物をバケツに入れて。

とりあえず、洗濯機用の水道の蛇口を閉めて、ホースを抜きます。
そこで、悲惨な状態に。
そう、海です！
私が３回も付けたり切ったりを繰り返し、とりあえず、回らないけれど、水だけは洗濯機に入れられる。
それらの水も、色々放出されましたねぇ。バケツじゃ足りないようですわ…

そして、洗濯機をどかした場所には、ゴムが落ちていました。

洗濯機の背面に、いっぱいネジで止められているのですが、とりあえず、全部外しました。

この中央にある矢印を書いてあるところ。
ココの溝と、下側の◯で囲った場所に、はめ込むわけです。

これ、簡単そうに見えますが、この大きな洗濯機を回すわけですから、
このゴムも頑丈です。
専用の工具があるそうですが、そんなのありませんし。
ちょっと回しながら、入れるといいらしいです。

しかしながら、ゴムにもギザギザがあって、外れないようになっているのでしょうね。
はめる側にも溝があって、滑り止めなのでしょうが、コレがね、結構引っかかるし、
とんでもない力必要です！マイナスドライバーとかを引っ掛けたりしながら格闘。

悪戦苦闘の末、血だらけ、傷だらけの私。
何とか、はまりました。

そして、ぐるぐる今も何とか使えています♪
ゴムが外れたということは、ゴムが伸びている可能性があるでしょうから、購入してもいいのかもです？
ただ、頑丈すぎると、入れるのは苦労しますね。

パナソニックの方曰く、梅雨の時期は、外れやすいので、いっぱい入れすぎないように！とのことです。